2011年

8月

28日

パッション初監督映画 撮影裏話!②

前回の続きです! 前回の記事を見てない方は、ぜひまずそちらをご覧ください♩


では第二弾スタート!!! 




病院で横たわっている茜を見て、初めて、茜の存在のありがたさに気づくシャオミン。

なぜ今まで僕は茜がいることを当たり前だと思っていたんだろう。

茜が急に目の前からいなくなったら僕は一体どうすればいいんだろう。

いいようのない不安と、そして安心感でいっぱいになります。


茜がそばにいてくれるだけでいい。いや、生きててくれてるだけでいい。 僕はそれだけで幸せ。

茜への愛をようやく取り戻します。


そしてラストシーンは、秋田県、男鹿半島のきれいな丘にて、撮影をする予定でした。 二人の休日の楽しみは、二人で洗濯をして、それを外で干しながら二人だけの時間を楽しむことです。

男鹿でのきれいな夕日をバックに、二人が笑い合っています。


そして、二組のカップルは同じ学校に在籍していながらお互いの存在を知らないのですが、最後にすれ違って映画は終わります。
こんなにも真逆なカップルでありながらも、最後は同じところに行き着く。これほどの二つの物語が同じところで繰り広げられていたのです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


大変だったことは山ほどあります。

映画祭に出すつもりでいたので(まだそのつもりですが)、気をつけるべきことが何点か。


1. 既存の音楽を使えない。著作権にひっかかるので、、、、。オリジナルの曲の作成が必要。

2. これまた著作権にひっかかるので、画面上に、一切、ブランドネームやそれとわかるものを入れられない。


まず音楽ですが、どうしても使いたかった曲があって、JASRACという音楽の著作権を扱っている会社に連絡してみたところ、なんとその一曲で使用料10万円以上もするということだったので 、断念しました笑


そしてブランドネーム。色々含まれます。広告、会社名、商品名、、、、、主に服、靴のブランド名ですかね。

それと、シャオミンが携帯電話を使うシーンがあるのですが、そこで、最初はもろiPhoneを使ってて、さすがにアップルを敵に回したくもないし、まずいだろ、ということで、ばれなさそうな地味な携帯を使うことにしました。

あとは、靴はだいたいでかでかとブランドのロゴが入ってるものなので、靴はなるべく見せないように、という工夫も必要です。服も全部地味めなものをチョイスしました。


何が大変だったか。

一番はスケジューリングです。

国際教養大学はかなり忙しい大学だと思います。 みんな日々の勉強で疲れきってる。

そんななか、みんな時間を割いて撮影に来てくれてました。しかも主演の二人はかなり振り回しちゃいました笑

予定を合わせるのが大変で大変で、登場人物を増やしたり、もっとこだわってたら絶対に完成していなかったと思います。

つまり、お金も時間もない。しかもそれが極端。 僕も授業で精一杯だった時期があります。妥協点を見つけるのが大変でした。こだわるとこまでこだわりたい、でもそれができない。 色々と判断が難しかったです。


そして、なぜ4人メインキャラクターの設定が、二人だけの映画になったか。


実際は、韓国人役は、本物の韓国人の男の子に出演を依頼。そして、メキシコ人役には、メキシコ系アメリカ人の女の子に依頼(スペイン語ぺらぺらです。)。そして、撮影も何度かしました。

ですが、なかなか二人のスケジュールが合わず、撮影がなかなか進まなかったのです。

これじゃあらちがあかない、ということで、日本人と台湾人のみのストーリーに急遽書き換えたのです。 みんなから色々面白い案が出て、どういう終わりかたにするか迷いましたが、


シャオミンは実は病気だったために、茜に冷たくしていた。そして、自分はもうすぐ死ぬのだと告白したビデオレターを茜に手渡す。それを見た茜は、シャオミンが叶えられなかった「報道官」になるという夢を、茜自身が叶える決意をした。



ということにしました。 ものすごくしっくりくるというか、それなりにうまい展開ができたな、と思っています。


あとは、ちゃんとスタッフに役職を振る余裕がなく、なんでもかんでも自分でやってしまったのも反省点です。

もっと時間をかけて、みんなにしっかりポジションを与え、カメラも握らず、純粋に僕は監督、そして指揮をとることに専念できれば良かったなあ、って思いました。



映画制作は本当に根気のいる作業です。時間もかかります。たかが18分の映像ですが、これを作るだけでいろいろ苦労しました。試行錯誤しました。でもみんなに支えられて完成させることができました。

自信をもって、映画祭に出してみよう、と思います。


応援よろしくお願いします。



スタッフのみなさん、本当にありがとう! そして主演の二人、短い撮影期間だったのにもかかわらず、本当に素晴らしい演技でした!!! ありがとう!!!!!



ーパッション


 

What's New



ブログを熱くするためにワンクリックお願いします!!!

にほんブログ村 映画ブログ 自主制作映画へ
にほんブログ村

 





Twitterボタン